全国の“伊達直人”さん、それと善意の匿名さんたちへ

途切れ途切れに送った今までの文章を読み返してみました。
こんな文章では、間違いなく皆さんに誤解されてしまう・・・・!
これではまるで、若い人達への不満を連ねているだけのオバタリアン
(死語かしら)のようだわ、と思ってしまいました。
で、考えたのです。
一度書き込んだ言葉を取り消すよりも、悪文とは言え私から発信した言葉は
全て真実なのだから、誤解をされないように丁寧に書き込むことに重視しなければ・・・
とも思ったのね。それで、それでね、昔に私が若者たちへのメッセージを綴って
“陽気”という本に掲載されたことがあったの・・・です。
それを全文では無く簡略して、このページに記したいと思うの・・・です。
私という人間をもっと解って貰えるのでは、というわがままな発想なの・・・ですが、
一寸長くなるかも知れないの、ご免なさい。
でも読んで欲しい、読んでね。お願い!!

あ、でも、それより先に私には、書かなければならないことがあったのだ!
伊達直人”です“タイガーマスク”です。
そのあとに二月十一日に迫った“あしたのジョー”の映画に関する一人言を
書き込みたいのです。
だから“若者たちへのメッセージ”はそのあとになってしまうけれど、ゆるして。



全国の“伊達直人”さん、それと善意の匿名さんたちへ
善意の行為に感謝します。
心からありがとうと御礼を言いたいです。
日本も、まだまだ捨てたものじゃないって、心からそう思いました。
だらら、とても嬉しかったです。
それと、一人一人の力は小さく弱くても、それに賛同する人たちの力が
加われば加わるほど、大きく強い力となって世の中に影響力を持つということ。
それに善意の行動に躊躇する必要は無いということを知らされました。
いいえ教えられたんです。それを気付かせてくれたのです。
だから私も行動することにしました。
匿名に、主人が原作の主人公名が使われたということを真摯に受け止めたい!
そう受け止める必要性を感じたから。
私は主人の心を伝える為、日本中のそういった施設を訪問することに決めました。
今年はランドセルを手にしたものの、来年の子供たちには?
厚意のアフターケアーを考えなければいけないとも思うのです。
私に出来ることがあるならば、善意の方たちの心をしっかりと受け止めた上で、
なんなりと行動を起こしてゆきたいと切望しています。
私、やります! 見ていて!

お待ちどうさまでした。

お待ちどうさまでした。
やっと続きが書ける状態になりました。
今回の“伊達直人”旋風についての私の本心を
一日も早くお知らせしたいと思いながら、
今日になってしまって申し訳なく思っています。
まず、全国四十七都道府県から善意の送り物(贈り物)を
届けて下さった五百人以上にも及ぶ匿名の“伊達直人”さん、
それ以外の匿名さん達(勿論“矢吹丈”さんにも)に、
心からありがとうと御礼を言いたいです。

最近の日本の様子を悲しく感じていたにも拘わらず、
私は何も動こうとはしませんでした。
いいえ動く必要を感じてはいましたが、
私一人の微力をどう使えば・・・
その術を思い付けずにいたのです。
最近の日本への嘆きとは!
明日の日本を託す若者の姿が、あまりにも自分勝手で
他人の事を考えず、大志や夢を持たずに快楽だけを追い、
善悪の判断よりも損得の利益を優先させ、
目上の者を敬わず特に年寄りを大事にしない。
そして何よりも、こんなに幸わせな状況に生きていながら
幸せを意識していないetc・・・
年寄りが若者に抱く不満は、何時の時代も同じ事の繰り返しで、
自分が若かった頃の至らなさを、それこそ他人事のように
忘れてしまっているのです。
私とて、忘れてしまってはいないものの、
僅かに残っている自身の善行(と改めて言うのはおこがましいのですが)を
せめて子供達がつないでいって欲しいと望んでいて、
そんな感情が時々には悲しさや嘆きを生んでしまうのでした。
それは、先祖への感謝の心と神への畏敬の念が希薄だということで、
全ての考え方の根本がここにあると私が思っているからにほかありません。
日本人が持っていた美徳というものが失われているような気がしていたのです。
そんな時にテレビから聞こえて来た“伊達直人”の名、
やがて日本中に広がっていった善意の連鎖!
みなさん、この一連のニュースを私がどんな気持ちで耳にしていたか分かりますか?
みなさんに問う前に、改めてじっくりと、
私自身の心を探りたいと思います。
正直であることを信条に!

ご免なさい。すぐに続きを・・・と思ったのですが、

ご免なさい。すぐに続きを・・・と思ったのですが、
本題に入る前に、今、まさに今、書かなければならないことがあって、
今書かないとそれは、まるで十二月二十六日のクリスマスケーキと
同じことになってしまう・・・と。
それとは、「伊達直人」と名乗る人物が、児童施設に贈ったランドセルを
皮切りに、全国に起こっている善意の現象についてのことです。
皆様もニュースなどでご存じのことと思います。
ご存じでしょ?
マスコミの方々はこれを「タイガーマスク運動」などと名を付けて
美談としての扱いに終始している様子。
そんな分けで、当方へもインタビューの要請が幾つか有ったのです。
プレス関係の人達は、旬へのフットワークがとても良いの。
それは当たり前。
悪ければ困ってしまうわよね、今は時間の流れが速いから、
旬の時に即対応しなければ、それはビールだって気が抜けて
美味しくなくなるのと同じよね。
ちなみに私は、一斉アルコールを飲みませんけど、
例え考えたら何故かビールが浮かんでしまって・・・。
又、脱線したみたい。

インタビューの内容は当然その善意の行動について、
私がどう受け止めているか、という質問、
タイガーマスク」は、主人梶原一騎が四十年以上も昔に書いた作品です。
その主人が亡くなって、四分の一世紀が経とうと言う現在に、
突然全国で起こった「伊達直人」騒動ですもの、それにこれは、
善意の行動よ、美談なのです。
うれしくない分け無いじゃあないですか。
私、その方に会って「ありがとうございます」って、
お礼を言いたい心境です!って、そのままを答えました。
ご免なさい、又、途中なのだけど続きは次回にしてください。
一寸寝不足なの、眠くなってしまって・・・
明日にして・・・。

あ、そうそう年賀状はいかがでしたか?

あ、そうそう年賀状はいかがでしたか?
あれって、やっぱり貰うとうれしいのよね。
でも最近はケイタイ等のメールが主流になりつつあるみたいね。
それはそれで、世の中はどんどん変化して行ってる分けだから、
特に何の意見も持ってはいないのだけれど、一年に一度位は、
感謝の気持を込めて年賀状を書いてみるのもいいかも。
うまいヘタはどうでもいいと思うの、日頃思っている「ありがとう」の心を
表現出来るのだから、こんな便利で安上がりな方法を
使わない手は無い思うけどなあー・・・
私は、と言えば、去年一昨年と二年続けて
どうしようも無く質の悪い年賀状だったの。
それも新年を迎えているのに、まだ書き上っていない
という恥ずかしさだったのです。
その時に作った川柳が、
うつけ者、紅白観ながら書く賀状
おそまつ・・・
で、今回は一寸頑張りました。
絶対に元旦に届いて、皆様が「あら珍しいこと!」と思うように、
十二月の二十日過ぎには投函したのでした。
ちなみに自慢たらしいのだけれど、表も裏も手描きなの 二百枚!
自慢が出来たので、なんかうれしい!

本題にはいらなければね。
一寸待って 一寸だけ待ってて すぐ書くから、

皆様 新年おめでとうございます。

皆様 新年おめでとうございます。
超してしまえば、いつも通り何という事のない毎日がくり返されているのですが、
毎年毎年あの年の瀬の忙しさと言ったら・・・・
眠る時間を削って、どうにか一社会人としての任務をはたせたっていう感じです。
皆様は、どんな年の瀬と新年をお過ごしでしたか?
高森篤子

19日阿佐ヶ谷ロフトAでトークショーでした。

あしたのジョーのファンの集いでトークショー
いたしました。
第2部で1時間程度のトークでした。
来年2月11日に公開予定の映画も話題になりました。
ファンの熱気を感じた時間でした。